紙の養蜂場
多くの方に養蜂業に親しみを感じていただこうと蜂箱をペーパークラフトにしてみました。実際に東養蜂場でじっちゃんが作っている巣箱をスケールダウンし、巣箱の中も再現しましたのでチャレンジしてください。
※データが大きいのでダウンロードに多少時間が必要です。
本体データ1 (3.6MB) | 本体データ2 (6.3MB) | 解説データ (2.5MB)
印刷データは、写真のパーツで構成されています。通常は単箱(写真下右)で、蜂の数が増えると継箱を単箱の上部に追加します。(写真下左と中央)
東養蜂場では、採蜜時期には単箱に7枚の巣脾を入れ、継箱に8枚の巣脾を入れます。採蜜はこの継箱の8枚から行います。写真左の黄色い巣脾は新品で、赤褐色の2枚が蜜が詰まった状態のものです。巣が大きく張り出した巣碑は、下の巣碑の隙間にのびて大きくなったものです。給餌器が1枚ありますが、越冬時などに蜂たちのえさ箱として養蜂飼料などを入れて与えます。気候に応じて巣箱の換気をしたり、清掃したりで手間隙を惜しんではできない仕事なのです。データには、各部の名称などがありますので参考にしてください。