採蜜

南部町名川にて 遠心分離器による作業

ミツバチは収穫した蜜を一晩かけて自らの羽で風をおこし、水分を蒸発させます。やがて濃厚な蜜ができあがり幼虫の餌とします。いわゆるこの状態が完熟した蜂蜜といえます。したがって、早朝ミツバチたちが活動をする前に収穫しないと、翌朝ミツバチが集めてきた純度の低い蜜と混ざり合って良い蜂蜜を得ることができません。 石蔵は収穫の時期を的確に判断し早朝から黙々と蜜の収穫をするのです。

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