ハンカチの木

ハンカチの木

我が家(東養蜂場)の庭にある『ハンカチの木』に今年も花が咲きました。まだ小さく(8cm位)もう少しで見ごろになります。県内でも花が咲く『ハンカチの木』は大変珍しいようで、見にこられる方もおります。この木は石蔵(じっちゃん)が植えたもので、おそらく30年ぐらい経つのでしょうか。花が咲くようになったのは4・5年前からです。今年は特に花の数が多く、満開になるのを楽しみにしています。

ハンカチの木の花

「花が初めて咲いた年になっす。『なんで?ちり紙がこんなに落ちてんだがなぁ』と思って拾(しょ)ってみたら花だったったぁて、ほんにほんに」と話してくれて大笑いしました。

この「ハンカチの木」は学名が「ダヴィディア科ダヴィディア属」で和名が「ハンカチノキ」なのだそうです。なんでも中国原産でこの木を発見した19世紀のフランスの神父「ダビット」の名前に由来するそうです。花は中心の丸い部分でハンカチと言われる花びらと思われる部分は、葉が変化した苞(ほう)というのだそうです。大小2枚の苞(ほう)があり、大きい方は15cmぐらになります。

追伸、めじゃー市盛況でした!!おかげさまで「さくら蜜」が大変好評で、イベント用に用意した分は○でした。インターネットのお客様もありがとうございました。明日からはリンゴの採蜜です。また頑張って良い蜜を採ってきま〜す。

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